紀州の旅(6/6)
熊野那智大社(3)
(2017年5月13日)



那智山青岸渡寺
那智大社の右隣に位置する「那智山青岸渡寺」は、一千日(3年間)の滝篭りをされた花山法皇が、
永延2年(988)に御幸され、西国三十三ヶ所第一番札所として定めたとされ、
多くの信者や参詣者が全国から訪れています。
如意輪観世音を祀る本堂は、天正18年(1590)に豊臣秀吉が再建したものです。

 大黒天堂
本堂の右裏手、階段を上がったところにあり、大黒天をはじめ開運の神様七福神を祀り、
1カ所で七福神参りができると人気とのことです。

 三重塔
那智山のシンボルの一つ、朱塗りの三重の塔。
江戸時代に倒壊しましたが、昭和47年(1972年)に再建されました。
ここから眺める那智の滝は美しいものです。

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