先週の日曜日(H17年5月15日)、娘のいる田川市で開催された”川渡り神幸祭”。
田川居住最後の年と言うことで思いきって行ってきました。
福岡の田舎町の祭りだから大したことはないだろうとあまり期待しなかったのですが、これが結構盛大で露天(出店)も500店位は出していると思われるほどで全国の露天商が全部この田川に集まったんじゃないかと思うほどでした。
そして、祭り自体も以下のとおり歴史のある祭りであり、男っぽく力強い見応えのあるものでした。
<田川市のホームページより引用>
福岡県の五大祭りの1つに数えられる風治八幡神社の「川渡り神幸祭」。 永禄年間(1558年〜1569年)、伊田村に疫病が流行した際,村の氏神である同社にその終息を祈願し、成就のお礼として奉納されたことに始まるもので、以来今日まで400年以上も続く歴史と伝統を誇る祭礼です。
祭りは,毎年5月第3日曜日とその前日の土曜日に行われます。当日は各町内から出た11台の山笠が午後2時ごろ風治八幡神社前に集まり、神幸祭典執行の後、神輿(みこし)の出発に先立ち、「お立ちの獅子舞」が奉納されます。
<これが”お立ちの獅子舞”でしょうが、見ていません>
雌雄の獅子のまわりを美しく着飾った子どもたちが楽に併せて舞う中、大神輿を先頭にいよいよ出発です。