北海道・道南600Kmの旅
<第2日目>その2/2 


登別クマ牧場のそばに「ユーカラの里(アイヌコタン)」といって、アイヌ村がありました。
 『ユーカラ』とはアイヌの英雄の物語など長編の叙事詩のことで、『コタン』とは村のことです。
ユーカラの里は、アイヌの貴重な文化遺産を保存し、有形無形の文化を後世に伝えるために作られました。
チセ(家)では伝統的な『アッシ織り』などの工芸品を実演している他、ムックリ(竹を使用した代表的なアイヌの
民族楽器:ビョンビョンと音が出ます。)の演奏、無形文化財指定の伝統舞踊などを公開しています。
ちょっとはずかしかったけど、アイヌの人たちと一緒に踊りました。ハイ!


この後、ロープウエイでクマ山を下り、本日の宿泊地、洞爺湖へと向かいました。
洞爺湖温泉での主なスポットは、昭和新山や有珠山の2つの活火山とカルデラ湖の洞爺湖でしょう。
ホテルは、湖に面していて、窓から見る風景は、夕方から夜にかけて、とてもきれいなものです。
夜になると、湖面から打ち上げるロングラン花火大会は、美しいものがあります。
ただ、写真はうまく撮れませんでしたが。
洞爺湖と中島を背に 洞爺湖の向こうには、”えぞ富士”こと「羊蹄山」が......
宿泊ホテルの部屋からみた洞爺湖と豪華遊覧船 この時期、毎夜、花火大会が繰り広げられるそうです。