北海道・道南600Kmの旅
<第3日目> 


7月15日(3日目)は、洞爺湖遊覧から始まり、昭和新山・有珠山を見て、函館に行く行程です。
  洞爺温泉===115Km===>(大沼公園)===40km===>函館(湯の川温泉)(泊)

ホテル「洞爺湖 万世閣」を出て遊覧船乗り場へ向かいました。

洞爺湖は、支笏湖と並ぶ北限の不凍湖だそうです。湖に浮かぶ中島には、原生林に覆われていて、エゾシカもいました。
洞爺湖遊覧は約1時間で1週します。(中島に上陸したい人は、さらに20分程度かかります)

洞爺湖から昭和新山を望む 洞爺湖からみるホテル「万世閣」

洞爺湖遊覧の後、10分ほど車を走らせて、昭和新山に行きました。
昭和新山は、昭和18年に突然畑が地割れができ、翌19年に噴火したそうです。
赤茶けた岩肌には今でも噴煙が立ち上がっている活火山です。
昭和新山と隣り合わせに聳えるのが、有珠山です。
732mの山頂へは、ロープウエイを利用して行きました。

でっかい岩山の昭和新山 有珠山ロープウエイから見た昭和新山を望む
ロープウエイで有珠山へ 有珠山の最頂点

昭和新山・有珠山を後にして、いよいよ旅行最後の地、函館に向かいました。
途中、長万部にある「レストランかなや」でかにめしを昼食に取りました。
函館に向かう途中、前方に大きな山が聳え立っていましたが、何という山か分からず、調べたところ、「駒ケ岳」ということです。

駒ケ岳を過ぎ、大沼国定公園に差し掛かったので、とりあえず、公園内に車を進めたけど、特にこれっと言った感じではなく、単なる大きな沼っていう感じだったので、素通りしていきました。
でも資料によると、大分の耶馬溪、静岡の三保の松原と並ぶ新日本三景の一つとのこと。
洞爺湖からの約155Kmのドライブの末、やっと函館へ到着。
時間が早かったので、ホテルに行かず、まず「トラピスチヌ修道院」へ。

ここは日本初の女子修道院で、男子修道院は「トラピスト修道院」で、翌日行ってみたけど、函館市内から約30Km40分かけて行くほどでもなかった。
3日目のスケジュールを終え、函館・湯の川温泉へ。