7月14日(2日目)は、札幌を出発して支笏湖→登別温泉→洞爺湖温泉までの約230Kmのドライブです。
札幌==70Km==>支笏湖====100Km===>登別温泉====60Km====>洞爺温泉(泊)
朝は、若干ゆっくりと10時過ぎに、ホテルを出て国道453号線を南下して約70Km、支笏湖に着ました。
やっぱ、北海道の湖は、きれいだと感銘を受け、支笏湖を後にして登別温泉に向かって国道276号線(樽前国道)を走りました。
この樽前国道は、緑に囲まれた直線道路で、途中車を止めて写真を撮ったのがこの写真です。
旧北海道庁。後ろ右の建物が風情の邪魔をしてます。 |
一般道を約35Kmを走り、苫小牧西ICに辿り着いてからは、道央自動車道・登別東ICまでの約55Km高速を走り、
その後一般道を20分程度10Km弱走って、登別温泉郷に到着しました。
登別温泉郷は、山間にある温泉郷で、別府温泉や黒川温泉等を見慣れている大分の人間には、特別の感慨はありませんでした。
ロープウエイから見た、登別温泉郷 | |
まず、温泉郷奥にある地獄谷に行きました。
大学時代に、吉崎達ちゃんと「東北・野次喜多道中」で恐山に行ったことがあしますが、あの風景にやや似ています。
恐山のほうが、もっと荒々しく、広範ですが。
赤褐色と黄灰色に焼けた岩肌から噴気が立ち上がっていて、硫黄の匂いもし、まさに地獄のようなイメージでした。
(実は、地獄がどんなもんか知りませんが....)
地獄を見た後は、送迎バスでクマ牧場に向かいました。
登別クマ牧場は、山の上にあるため、ロープウエイに乗って行きます。
熊本のカドリー・ドミニオン(旧クマ牧場)以上に芸?をするクマさんたちです。
「えさを頂戴」と言って?拝むクマ、「えさはこっちだよ」と手を振るクマ等々いろんなポーズを取るんです。
「お願い!私にえさ、ちょうだい。ねっ」 | 「はーい、こっち、こっち」 |
「こんな格好だけど、だめっ?」 |
体はでっかいヒグマ達だけど、えさをほしがるそれぞれのスタイル・格好はかわいらしかったです。