四万十川から足摺岬への旅(2)


四万十市街で昼食後、ガイドブックに「安並水車の里」が載っていたので、行ってみました。



  

 敢えて行って見るほどのものではなかったようです。
 さて、いよいよ四国最南端にある足摺岬へ出発です。
 四万十川が太平洋に注ぐ辺りを通っていきましたが、さすがに川幅は大きく、屋形船がゆったりと走っていました。
 そして、その後伊豆田トンネルや海岸端を約1時間ちょっと走って、足摺岬に到着です。
 そこにはいきなりの像が立っていました。そう、中浜(ジョン)万次郎像です。

<中浜万次郎像>

 ジョン万次郎に挨拶をして足摺岬灯台の展望台に辿り着きました。
 そこで見たのは驚き・驚嘆・感激の眺望でした。
 なんと、「地球はやっぱり丸いんだ!」と実感するほど、水平線が約270度くらい丸くなって見えるのです。
 本当に驚嘆と感激の瞬間でした。まさか、こんなに丸く見えるとは........
 下のパノラマでは、その丸い水平線は表現できないのが残念です。
 
<足摺岬灯台と海>




<足摺岬からの眺望:パノラマ>


足摺岬から見える綺麗な海と空、そして丸い水平線。思い切って来てよかったと本当に思いました。