金華山・岐阜城
岐阜城、織田信長が本格的に天下統一を目指した居城で、かっては稲葉山城と称していました。
金華山頂に初めて砦を築いたのは、鎌倉幕府の執事二階堂山城守行政と伝えられています。
戦国時代は、斎藤道三の居城でもあったところです。
特に岐阜城の名を天下に示したのは、永禄10年(1567年)(一説に永禄7年)8月、
不世出の英傑織田信長公がこの城を攻略し、この地方一帯を平定するとともに、
地名も「井の口」を「岐阜」と改称し、天下統一の本拠地としてからでした。
現在の城は昭和31年7月、岐阜城再建期成同盟によって復興されたものです。
金華山一帯は平成23年(2011年)に「岐阜城跡」として国史跡に指定されています。
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