新)大分百山
白口岳・立中山

(2025年10月1日)

新大分百山:No.-
標高:1720m,1464m,(標高差:1032m)
山行:7時間48分;休憩:1時間17分
山行距離:15.3Km
区間所要時間:長者原駐車場⇒(41分)雨ヶ池⇒(45分)法華院温泉前⇒(32分)鉾立峠⇒(77分)白口岳
⇒(55分)鉾立峠⇒(14分)立中山⇒(16分)鉾立峠⇒(29分)法華院温泉⇒(46分)雨ヶ池⇒(76分)長者原駐車場
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■6/16以来の3ヶ月ぶりの山登り
 今年は猛暑日が続き、なかなか山に行くことができませんでした。
 うずうずしながら気温が下がるのを待ち続けました。
 そして、10月になってやっと行ける日が来ました。
 10月1日、満を持しての登山です。
 登る山は勿論くじゅうの山。
 と言ってもメインの山では無く、くじゅう中岳と大船山の中間にある立中山(たっちゅうさん)と白口岳。
 最初はまだ登ったことのない立中山(1465m)にしようと思っていましたが、それだけでは時間に余裕があるので、その対面にある白口岳(1720m)にも登ることにしました。
 そのため、ちょっと早めの4時半に起きて準備をし、くじゅう登山口となる長者原へ向かいました。
 7時に登山開始。爽やかなくじゅうの朝、ススキ一面のタデ原湿原を通って、雨が池・坊ガツルを眺めながら、法華院温泉を通過して、2時間40分後に今日登る2つの山の麓、鉾立峠に到着しました。
 最初の山・白口岳は、思った以上にきつい山で、ガレ場あり、急登ありの登山道で、しかも滑り易い粘土質道もあり、途中すってんころりんを体験しての1時間20分掛けての登頂でした。
 天気は最高・快晴でしたので、山頂からの眺望も最高です。
 くじゅう中岳・三俣山、大船山・平治岳は勿論、遠く由布岳も見えました。
 昼食を取り、食後のコーヒーを飲んだ後、下山して麓の鉾立峠に戻ります。
 次は初めて登る立中山です。こちらは、1465mですが麓の鉾立峠からの標高差は96m。15分であっと云う間の登頂です。
 山頂からの眺望は、白口岳の眺望とほぼ同じです。
 山々の写真を撮っては、さっさと下山しました。
 下山の途中、法華院温泉に立ち寄りました。
 法華院温泉は、標高1303mの九州では最も高い所に湧き出る温泉で、昔は天台宗のお寺(修験場)だったようで、廃寺となったその後、今は宿泊施設として利用されています。
 一通り眺めては、下山の途に就き16時過ぎに長者原登山口に戻ってご褒美のソフトクリームを食べて登山完了です。
 疲れるはずです、家に帰って体重を計ったら2.4Kg減っていました。
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