小半鍾乳洞(1/2)<佐伯市本匠村>
撮影日:平成18年5月4日
佐伯市本匠村、と言えば、日本一大きな水車、水のきれいな番匠川、そしてこの小半鍾乳洞。
「小半」という字はなかなか読めませんが、”おながら”と読みます。
日本一大きな水車のあるところから少し西に行った所にあります。
明治32年(1899)に発見され、大正11年(1922)に国の天然記念物に指定された鍾乳洞です。
全長は700m。洞内に50数か所以上もの景勝があり、いろんな鍾乳洞や石柱が連なっています。
なかでも宮殿と名付けられた場所にある斜柱石は、斜めに伸びた石筍で世界でも珍しいそうです。
小半鍾乳洞案内所で、入場料を払い、懐中電灯を受け取って鍾乳洞へ向かいます。
駐車場の案内板です。
可愛らしい河童がちょこんと座っています。
入口まで辿り着きました。
いよいよ、鍾乳洞の中です。