秋吉台
撮影日:平成18年4月30日


今日は、僕たちの結婚記念日で、思い切って山口県の秋芳洞・秋吉台まで遠出をしました。

−−−−−秋吉台について、参考資料によると−−−−−

秋吉台ははるか昔、遠い海でサンゴ礁として誕生したそうです。それから約3億5千万年、
ドリーネや鍾乳洞が発達した石灰岩の台地、カルスト台地となったということです。
石灰岩の中にはサンゴ、ウミユリなどの地球と秋吉台の長い歴史を示す化石が見つかるそうです。
そして秋吉台はかつては森林でしたが、中世、農業の発展に伴い木は切られ一面の草原となり、
草は家畜の飼料や有機肥料などに、また、ススキは屋根の材料として大切にされ、
良質の草原を維持するために山焼きが行われました。
秋吉台の草原は人の営みによって生まれた自然なのです。








広大な秋吉台の模様はパノラマ写真で見てください。