吉野ヶ里歴史公園
(2017年6月27日)


吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)は、神埼市と吉野ヶ里町にまたがり、推定延長2.5kmの壕に囲まれた
日本最大級の規模の弥生時代の環壕集落(かんごうしゅうらく)跡です。
この中からは、多数の住居跡、高床倉庫群跡、3,000基を超えるかめ棺墓、弥生時代中期の
王族の墓である墳丘墓(ふんきゅうぼ)などが発掘されています。
吉野ヶ里遺跡は、朝鮮半島経由で伝わった米作り文化を取り入れたムラが、
クニの中核集落へと発展していく姿をたどることができる貴重な遺跡です。
遺跡には、物見やぐら、竪穴住居等が復元され、弥生時代の雰囲気を体験できます。
また、2001年4月にオープンした吉野ケ里歴史公園は、広大な敷地を入口ゾーン、
古代の森ゾーン(現在整備中)、環壕集落ゾーン、古代の原ゾーンと4つのゾーンに区分けし、
弥生時代を十二分に体験できる空間となっています。
 (佐賀県の観光情報ポータルサイト「あそぼーさが」よる抜粋

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