京都・清水寺の夜景
(2016年11月16日)


京都東山の音羽山の中腹に13万平方メートルの境内を持つ清水寺には、国宝、重要文化財を含む15の伽藍が建ち並びます。
そのほとんどが江戸初期の再建であり、平成6年(1994)にユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されました。

桜の名所、清水寺は紅葉の名所としても名高く、清水の舞台の下は錦雲渓と呼ばれる渓谷で、カエデの木々が見事に紅葉しています。
18:00からスタートする寺院や紅葉が秋の夜空に浮かび上がる壮大なライトアップは見ものです。
赤門と呼ばれる仁王門は鮮やかな朱色が印象的で、周辺の紅葉と一緒に階段の下から見上げるのがお勧めです。
この夜は、スーパームーン直後の月が鮮やかでした。

---------------------------------------------------------------
・写真をクリックすると写真が拡大し、右クリックすると次の写真が表示されます。
・[スライドショー(自動)]をクリックすると各写真の拡大版が自動で連続表示されます。
---------------------------------------------------------------