<国東仏の里巡り1>
熊野磨崖仏
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(平成20年11月)
−不動明王像と大日如来像−
田原山(鋸山)
の西側の熊野地区にこの熊野磨崖仏があります。
磨崖仏のある場所までは、鬼が一晩で築いたと言われている乱積の石段「熊野権現の道」を登ります。
熊野磨崖仏は高さ8mの不動明王像と高さ6.7mの大日如来像の2体が彫られています。
造立は藤原末期と推定されており、石仏としては国内最大級・最古のものとも言われているようです。
2体とも国東を代表する見事な磨崖仏で国重文と国史跡の二重指定を受けています。
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